7/5(水)“蔵元唎酒師会VOL.13~ 「勝山」醸造元 仙台伊澤家 勝山酒造をお招きして”を開催

名誉唎酒師酒匠である高城幸司氏が選ぶこれから注目すべき気鋭の蔵元を招き、日本酒の奥深さを学ぶセミナー“蔵元唎酒師会”がFBOアカデミー東京校で開催しました。
今回はゲスト講師として仙台伊澤家 勝山酒造株式会社の伊澤優花氏(仙台伊澤家 勝山酒造株式会社 輸出・海外マーケティング担当)をお招きし、日本随一の高級酒蔵である「勝山」の魅力と、国内外のお客様への効果的な「お酒の魅せ方」について学びました。

まずは、伊達家御用達蔵としての歴史を持つ勝山の伝統と文化についてお話を伺いました。「勝山」は日本一おいしい市販酒を決めるきき酒イベント“SAKE COMPETITIO”の吟醸部門おいて2年連続で1位、さらにお酒の評価の指標として使われるパーカーポイントでは95点という高評価を取っています。その「勝山」の製造には、勝山独特の酒造り哲学が存在しており、その哲学の理念を教えていただきました。
その理念は、お酒の仕込み方にも伺い知ることができます。勝山酒造では酒造りの期間中、1週間にタンク1本のみ実仕込むというぜいたくな週仕込みを行っているそうです。そうすることで、常にタイミングを見逃さず、微生物の環境を整え、全神経を研ぎ澄ませた精微な造りに徹することができるのだと伊澤氏は語られました。そのため、生産量は限られてしまいますが、それ以上に大量生産にはできない勝山ならではの味わいが出てくるのだそうです。
会場では、勝山のお酒5種類をご用意し、蔵元から一つ一つの日本酒の特徴を伺いながらテイスティングしました。

最後に、世界でも評価の高い「勝山」の海外へのセールスプロモーションについても伺いました。伊澤氏は、日本酒を一つの「芸術品」としてその要因となったのが高い品質があったのはもちろんですが、生産者側の姿勢や思い、さらにストーリーをどう伝えていくかどうかを重点に伊澤氏は講演や販売をされています。特に生産者側の姿勢や思い、ストーリーをどう伝えていくかがとても重要だと伊澤氏は語られました。それこそが日本酒の付加価値であり、これからの日本酒の普及発展に必要だとも語られました。

「蔵元唎酒師会」は、今後も開催してまいります。詳細が決定し次第、FBOアカデミーのホームページにて公開いたしますので、お待ちいただけると幸いです。
今後とも日本の飲酒文化のために有益な最新情報を発信してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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