7/19(水)“酒類鑑定官の手法による唎酒講座”を開催

元酒類鑑定官から専門的な唎酒能力を教わるセミナー“酒類鑑定官の手法による唎酒師講座~保存方法により異なる香味の原因を探る”をFBOアカデミー東京校で開催しました。
今回講師は、元酒類鑑定官の石川雄章氏(公益財団法人日本醸造協会 顧問)に務めていいただきました。
酒類鑑定官とは国税庁の技術系職員で、酒類業の発達・改善を目的とした酒類製造者の製造技術や品質管理技術の向上などを支援することにより、酒類業を技術的側面から支えているお酒のスペシャリストです。そのスペシャリストならではの視点から、普段から役立つ唎き酒のスキルを伝授いただきました

セミナーではまず、日本酒の保存管理の中でも紫外線による影響についてのお話しをいただきました。
太陽光や蛍光灯に含まれる紫外線に日本酒がさらされると、色が黄色く変色してしまったり、味や香りも変化してしまったりします。セミナーでは、実際に紫外線によって影響を受けた日本酒ときちんと管理された日本酒をテイスティングしていただき、違いを学んでいただきました。

次に、熱による劣化の影響と酸化による影響などについてレクチャーいただきました。中でも酸化は、ボトル内の残量の違いや、瓶内の空気を抜いて保存した場合と抜かないで保存した場合の違いのテイスティングサンプルをご用意し、それぞれの味の違いと香りの特徴についてお話しいただきました。会場では、「ボトル内残量の違いで酸化速度がどれほど違うのかと驚きの声が出ておりました。

さらに、老香と熟成香の違いや老香と生老香の違いについてなどそれぞれにサンプルをご用意し、参加者の皆様は嗅いでその違いを学んでいただきました。

当会は、今後も飲酒文化の普及と発展に役立つセミナーを開催してまいります。
セミナー情報は、当会のホームページにて掲載してまいりますので、ご興味がある方はどうぞチェックいただければと存じます。
▶FBOアカデミーHP

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